英国市場で、電気自動車（EV）普及のカギとなる低コストの充電サービスの整備を巡り、各自動車メーカーが関連企業との連携を進めている。本田技研工業が電力会社のVattenfall等と共同でEV向けエネルギーマネジメントサービスを提供するほか、 日産自動車や三菱自動車等はScottish Power等と連携。フォルクスワーゲンはBritish Gasと共同で同様に家庭での充電設備するサービスに乗り出す。EV競争は車単体から、家庭での充電設備を含めたシステム競争に発展する展開だ。

 

　　（写真は、ホンダが導入する「e:PROGRESS」）

　英国ではボリス・ジョンソン首相が、国内で販売される全ての自動車を2035年までに無公害車（電気自動車あるい……

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