HOME6. 外国金融機関 |国連支援の責任投資原則(PRI)、署名投資家等に対して、自らのESG投資行動が「現実世界に及ぼす成果」の開示求めるガイダンス公表。5部分に分かれたフレームワーク提示(RIEF) |
PRI001キャプチャ

 

  国連支援の責任投資原則(PRI)は投資家等の署名機関が、国連の持続可能な開発目標(SDGs)に対応することで「現実世界での成果」を生み出すためのガイダンスを公表した。SDGsの2030年目標に対応することは、投資家の受託者責任の重要部分を構成する、としている。投資家に「ESGからSDGsへ」の視点の拡大を求める形で、「5部分から成るフレームワーク」を示している。PRIはこうした視点を踏まえて、来年から署名機関に義務的な情報開示報告を求めるとしている。

 

 (上図は、5つの部分から成るフレームワーク)

 

 PRIは「SDG成果を伴う投資:5部分から成るフレームワーク」と題した報告書を公表し、その中でガイダンスを……

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