世界最大の資産運用会社BlackRockは、機械学習やビッグデータでサステナビリティやインパクトのデータ分析を提供するClarity AIと戦略的パートナーシップを結び、同社に出資した。買収ではなく少額出資で出資額は明らかではない。BlackRockは、Clarity AIのプラットフォームを、同社の運用ポートフォリオ構築やリスク管理用のソフトウェア「アラジン」のESGパフォーマンス向上のために活用する。ESG、サステナブル投資の運用力を高めることを目指す。
アラジンはBlack Rockの旗艦の投資ポートフォリオのプラットフォーム。昨年末にアラジンを活用する顧客向けに、顧客のポートフォリオに占める気候リスクを定量化する「アラジン・クライメート(Aladdin Climate)」 を……
申し訳ありません。 この記事は会員限定です。閲覧権限を与えたユーザーにのみ、記事全文を公開しています。続きをご覧になりたい方は下記フォームよりログインをお願い致します。