HOME6. 外国金融機関 |オーストラリアのANZ銀行も 従来型石炭火力発電への投融資停止宣言。再エネ関連投融資は今後5年間で100億㌦(約1兆2000億円)に増額(RIEF) |
ANZキャプチャ

オーストラリアのANZ 銀行は、従来型の石炭火力発電所の新規建設への融資を停止するとともに、再生可能エネルギー事業などに今後5年間で少なくとも100億㌦を投じると発表した。

 

 資源大国であるオーストラリアの大手金融機関で、石炭火力発電所への資金供給の停止を宣言するのは初めて。同銀行は「化石燃料からクリーンなエネルギーへの漸進的で秩序だった移行を促進するもの」と位置づけている。ただし、石炭火力への融資をすべて止めるのではなく、高効率燃焼のガス化複合発電などについては、一定のCO2排出量(メガワット時当たり800kg以下)を基準として融資を認める。

 

 また石炭鉱山、道路等の輸送事業、発電事業等に対する融資については、環境・社会性の配慮を評価するデューデリジェンス手続きを強化するとしている。

 

 2020年までの5年間に総額100億㌦を投じる対象は、太陽光や風力発電などの再生可能エネルギー事業のほか、蓄電事業、低炭素の公共交通機関、植林、石炭火力と……

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