サステナビリティ分析で老舗格の英仏の調査会社のEIRIS(英)とFVigeo(仏)が合併緒することで合意した。
新会社名はVigeo-EIRISで、VigeoがEIRISを買収する形となる。Vigeoは買収資金として630万ユーロ(約720万㌦)の資本増強を実施する。EIRISは新会社の資本を20%所有する。本社はVigeoが現在立地するパリになる。
両社とも、欧州を拠点としてESG(環境・社会・ガバナンス)投資の土台となる企業の非財務面の調査分析の専門機関として知られてきた。ESG投資が機関投資家に広がっており、来月末からのCOP21によって国際的な温暖化対策の枠組みで合意すると、さらに環境投資への需要が増加、ESG評価市場も拡大することが予想される。
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