HOME6. 外国金融機関 |グリーンボンド原則(GBPs) 「何がグリーンか」の検証作業を始める。投資家と発行体の「グリーン度ギャップ」解消を目指す(RIEF) |
greenbond1キャプチャ

 

  グリーンボンドのフレームワークを提供するGreen Bond Principles(GBPs)で、「何がグリーンか」を検証する作業が始まった。

 

 GBPは2014年初めに6月に向けて、現行のグリーンボンド原則の再調整を目指しており、今回のグリーン評価もその作業の一つ。

 

 現在、GBPsでは5つの作業部会を設けている。①ボンドの保証(Assurance)②情報開示(Impact reporting)③グリーンの定義(Defining Green)④市場化(New Market)⑤データベースと指標(Database and Index )である。これらの作業部会はそれぞれ初会合を開くなど、活動を開始している。

 

 ……

申し訳ありません。 この記事は会員限定です。閲覧権限を与えたユーザーにのみ、記事全文を公開しています。続きをご覧になりたい方は下記フォームよりログインをお願い致します。

ログイン