HOME4.市場・運用 |企業年金基金連合会 スチュワードシップコードに基づく投資先企業へのエンゲージメント活動などで、英ハーミーズEOSと契約(RIEF) |
HermesEOS2キャプチャ

 

  企業年金基金連合会はスチュワードシップコードに基づく保有株の議決権行使やエンゲージメント活動などへの助言業務で、英国のハーミーズEOSと契約を結んだことを明らかにした。

 

 ハーミーズEOSが日本の年金基金のエンゲージメント活動を引き受けるのは初めて。

 

 連合会の最高投資責任者(CIO)の濱口大輔氏は「ハーミーズEOSにはスチュワードシップとコーポレートガバナンスの二つのコードに伴う活動で、協力を得たい。日本の資本市場の透明性と効率性の改善することで、より多くの内外の投資家の市場参入を進めたい。年金基金が“良き資金の管理人”として行動する時に来ている」とのコメントを出した。

 

 連合会は厚生年金基金などの基本年金と……

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