HOME1. 銀行・証券 |今年第一四半期のグリーンボンド引き受け主幹事ランキング 上位ランク5社中、4社までが中国勢。日本勢は20位に一社だけ(RIEF) |
CBIunderwriterキャプチャ

 

 グローバル市場での今年第一四半期のグリーンボンド発行で、中国での発行が相次いだことを受け、同期の引き受け主幹事ランキングでも、中国勢が上位を占めた。

 

 英国の非営利金融団体、Climate Bonds Initiative(CBI)のまとめによると、同期間の引き受け主幹事のトップは11本のグリーンボンドを引き受けたBank of America Merrill Lynch(BAML)が前期に引き続いて一位の座を維持した。

 

 BAMLの引き受け主幹事案件には、アップルの15億㌦の初のグリーンボンドのほか、米国市場での自治体発行ボンド3件などを含む。総額は19億9000万㌦に達した。

 

 BAMLの二期連続一位は順当だ……

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