HOME6. 外国金融機関 |英FTSE Russell。パリ協定対応の新インデックス開発。化石燃料関連企業を除外し、グリーン収益企業200銘柄を集中選別。日本企業も10社対象(RIEF) |
FTSEキャプチャ

 

 英国のインデックス・プロバイダーのFTSE Russellは、化石燃料関連企業を排除し、環境関連収益の高い企業を中心とした温暖化対応の新インデックスをスタートさせる。

 

 新インデックス名は、「 FTSE Divest-Invest Developed 200 Index 」。FTSEの先進国の大型・中堅企業約2000社を対象とした「FTSE Developed All-Cap Index」を母体とし、その対象企業から、化石燃料関連企業を除外(Divest)し、“グリーン収益”の多い企業を選ぶ(invest)。全体で200社で構成する。

 

 昨年12月に合意したCOP21による「パリ協定」に対応して、低炭素社会への移行に強い企業で構成する。インデックスを構成する……

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