HOME6. 外国金融機関 |米投資ファンドが主要株主の旧ゴルフ場転用メガソーラー、長野・諏訪市で着工。2017年11月稼働見込み。新生銀行が163億円をプロジェクトファイナンスで融資(RIEF) |
suwa2キャプチャ

 

 米国の再生可能エネルギーの投資会社が主要出資者として投資する長野県諏訪市のゴルフ場跡地のメガソーラー事業の建設が始まった。2017年11月稼働見込みで、新生銀行が163億円をプロジェクトファイナンスで融資した。

 

 事業は、太陽光発電事業を手掛ける「SUNホールディングス」(東京)と米国の投資会社「GSSGソーラー」が「SUN・SUWA合同会社」を設立して推進する。特徴的なのは、出資割合の過半数をGSSGが占める点だ。GSSGの出資額は明らかにされていない。

 

 GSSGは米国コロラド州を拠点とする投資会社のVision Ridge Partnersが設立した再生可能エネルギー発電に特化した投資ファンド。Vision Ridgeは同様の投資会社Capricorn……

申し訳ありません。 この記事は会員限定です。閲覧権限を与えたユーザーにのみ、記事全文を公開しています。続きをご覧になりたい方は下記フォームよりログインをお願い致します。

ログイン