HOME4.市場・運用 |年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)。投資資産のESG評価に、アルゴリズム活用の分析ツールを採用(RIEF) |
GPIFキャプチャ

 

  年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、ESG投資データを提供する英企業と契約した。同社が提供するアルゴリズムを利用した企業の持続可能性パフォーマンスの分析ツールを使って、資産運用に際してのESG評価を強化する方針とみられる。

 

 GPIFが導入するのは英アラベスク(Arabesque) 社の主要分析商品である「Arabesque S-Ray®」。GPIFが運用先とする世界の大企業のESG面の評価のスコア化、定量分析モデル等に活用できる。

 

 アラベスクのS-Rayは、世界の11言語にまたがる5万件以上の情報源から常に情報を取り入れて、500を超すESG評価に基づいてシステマチックに分析できるのが特徴という。

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