HOME6. 外国金融機関 |国際資本市場協会(ICMA)、グリーンボンドのセカンド・オピニオン業者に対して、内部情報遮断の「チャイニーズ・ウォール」の設定を要請(RIEF) |
GBP1キャプチャ

 

   グリーンボンド原則(GBP)を運営する国際資本市場協会(ICMA)は、GBPに適合するかどうかを評価するセカンド・オピニオン業者に対して、社内での情報管理を強化するため「チャイニーズ・ウォール(情報の壁)」の設定を求める方針を決めた。

 

 ICMAは先週、香港でGBPの年次総会を開催、その際、外部評価機関についてのガイドラインを公表した。同ガイドラインは、グリーンボンド等を評価する外部評価機関に共通の倫理的・専門的な基準として、①厳格性(Integrity)②客観性(Objectivity)などの5項目を提言した。http://rief-jp.org/ct6/80142?ctid=70

 

 こうしたガイドラインに基づき、グリーンボンドの発行……

申し訳ありません。 この記事は会員限定です。閲覧権限を与えたユーザーにのみ、記事全文を公開しています。続きをご覧になりたい方は下記フォームよりログインをお願い致します。

ログイン