HOME |国際資本市場協会(ICMA)、グリーンボンド原則(GBP)のグリーンビルディングのインパクト・レポーティング・フレームワーク公表。認証基準はLEED等。CASBEE等は記載されず(RIEF) |
GBP1キャプチャ

 

   グリーンボンドの市場基準のグリーンボンド原則(GBPs)を提供する国際資本市場協会(ICMA)は、グリーンビルディング事業のインパクトレポーティングのフレームワークを公表した。建物の環境・エネルギー効率性を評価する認証基準としては、米国のLEED、英国のBREAM等をベンチマークとしたが、日本のCASBEE(建築環境総合性能評価システム)等は記載されなかった。

 

 インパクトレポーティングは発行されたグリーンボンドによる資金使途が、計画通りの環境パフォーマンスをあげているかどうかを検証し、投資家等に報告するために公表される。世界銀行等の11の国際公的金融機関が2015年に「インパクトレポーティングの統合フレームワーク」を公表している。

 

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