ロシアの国営企業のロシア鉄道(Russian Railways)が初めてグリーンボンドを発行した。発行額は5億ユーロで。資金使途はロシア鉄道網の電化等を進めることで、温室効果ガスの排出量や汚染物質の排出量等を低減させるとしている。ロシア企業のグリーンボンド発行は初めてで、グリーンボンド市場の広がりを示す形だ。
初のロシア版グリーンボンドは、ロシア鉄道がアイルランドに設立している100%子会社の 「JSC Russian Railway」が発行主体。資金使途はロシア国内での鉄道網の電化等、低炭素化事業に投じる。
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