HOME |アジアインフラ投資銀行(AIIB)、アジアのサステナブル資本市場育成に、2つのファンド設立。総額10億㌦拠出。インフラ評価でのESG標準化等を目指す(RIEF) |
AIIB12キャプチャ

 

  アジアインフラ投資銀行(AIIB)が、サステナビリティ・気候変動を重視したアジアでの新たな資本市場づくりに動きだした。「アジアESG特化クレジット管理ポートフォリオ(AECMP)」と「アジア気候ボンドポートフォリオ(ACBP)」の二つの投資ファンドを設定。欧州の金融機関に運用を委託した。AIIBはそれぞれのファンドに各5億㌦を拠出する。

 

  (写真は、ルクセンブルグで開いたAIIBの年次総会で発言する金立AIIB総裁)

 

 AIIBの今回のサステナビリティ市場育成方針は、先にルクセンブルグで開いたAIIBの年次総会で明らかにされた。

 

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