HOME5. 政策関連 |各国の金融監督当局で構成する「NGFS」、中央銀行の投資ポートフォリオに「SRI戦略」を盛り込む投資ガイド公表。日銀も「超低金利政策」より、SRI投資を検討してはどうか(RIEF) |
NGSF1キャプチャ

 

 金融システムの気候変動対応を進める金融当局で構成する「Network for Greening the Financial System (NGFS)」は、中央銀行の保有資産ポートフォリオを、持続可能で、責任ある投資(SRI)とする投資ガイドを公表した。日本銀行も、効果のない超低金利政策に固執するより、このガイドを踏まえてサステナブルな金融政策を展開してはどうか。

 

 今回のガイドは、NGFSの取り組みのうち、グリーンファイナンス拡大のための作業グループによる。「A Sustainable and Responsible Investment Guide for Central Banks' Portfolio Management 」という報告書だ。

 

申し訳ありません。 この記事は会員限定です。閲覧権限を与えたユーザーにのみ、記事全文を公開しています。続きをご覧になりたい方は下記フォームよりログインをお願い致します。

ログイン