HOME8.温暖化・気候変動 |米最大公的年金CalPERS、保有資産の気候リスク情報の義務開示へ。気候リスク資産は20%、エネルギー・電力が最大。石炭火力はすでに投資引き揚げ、低炭素化エンゲージメント強化(RIEF) |
CalPERS3キャプチャ

 

  米最大の公的年金、カリフォルニア州公務員退職年金基金(CalPERS)は、保有資産が抱える気候変動リスクに関するレポートを公表した。それによると、保有資産3950億㌦(約43兆円)のうち、TCFD提言が求める気候リスクの高い資産は約20%で、エネルギーや素材、ビルなどのセクターへの株、債券投資が中心であることがわかった。CalPERSの開示はカリフォルニア州の法規制に基づく初の開示。

 

 カリフォルニア州では、2018年9月に州法「SB964」が成立した。同州のCalPERSとカリフォルニア州教職員退職年金基金(CalSTRS)の二つの公的年金基金を対象に、保有資産に占める気候関連の金融リスクを2035年までの間、3年ごとに開示することを義務付ける内容だ。https://rief-jp……

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