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岩手県野田村 全国出資受けた太陽光発電所 拍手の中での点灯式 (河北新報)

2013-06-12 22:05:06

発電所の稼働を喜ぶ大沢さん(左から2人目)と建設グループのメンバー
発電所の稼働を喜ぶ大沢さん(左から2人目)と建設グループのメンバー
発電所の稼働を喜ぶ大沢さん(左から2人目)と建設グループのメンバー


東日本大震災で被災した岩手県野田村の村民が全国に出資を募って建設した「野田村だらすこ太陽光発電所」の点灯式が8日、同村であった。
 ソーラーパネル前での式には関係者約50人が出席。建設グループのリーダー大沢継弥さん(68)が「発電を通し、元気な姿を全国にみせたい」とあいさつし、太陽光の電気でランプをつけると、拍手が起こった。

 出資者6人も全国から駆け付けた。東京都の会社役員林彰一さん(52)は「出資をきっかけに、村との交流を深めたい」と話した。
 発電所の年間発電量は一般家庭約30軒分に当たる5万2000キロワット時。すべて東北電力に販売する。

 

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/06/20130612t32026.htm