富国生命保険がバングラデシュでマイクロ保険のBOPビジネス調査開始へ(プラネットファイナンス)
2013-09-27 20:00:46
富国生命保険相互会社とプラネットファイナンスジャパンが共同で提案した「マイクロ保険事業の展開に係る事業準備調査(BOPビジネス連携促進)」が、独立行政法人国際協力機構(以下、JICA)のBOPビジネスF/S調査支援スキームである「協力準備調査(BOPビジネス連携促進※)」に採択されました。
本プロジェクトは、2013年10月よりバングラデシュにおいて、マイクロファイナンス機関と連携して、BOP層に対するマイクロ保険サービスの提供に関して、その実施可能性を調査するものです。
バングラデシュは、グラミン銀行をはじめ早期にマイクロファイナンスが発達した国の1つで、世界的にも最大規模の市場を持つといわれています。しかし、多くの貧困層がマイクロファイナンスを利用している一方、保険の浸透率は限られており普及途上の段階です。本事業では、富国生命が有する商品設計や保険数理、保険スタッフへの教育などのノウハウを生かして、現地のマイクロファイナンス機関と連携し、貧困層に安価で安定的な保険サービスの提供を目指し、実現可能性を調査します。
プラネットファイナンスジャパンは、過去アフリカ・アジアで実施してきたマイクロ保険の支援プロジェクトの知見や、関連団体であるプラネットギャランティーでのマイクロ保険商品の開発支援、運営体制構築支援、MFI・ドナーに向けた技術支援のノウハウを活用し、富国生命と調査を進めます。
以下リンクにてJICAより、採択プロジェクトに関するプレスリリースが行なわれております。
※BOPビジネスとは(JICA HPより抜粋):
BOPビジネスは、Inclusive Businessとも呼ばれ、援助機関だけでは達成できない開発途上国の課題解決を、企業がビジネスの原理を活かして行う新たなアプローチとして注目を集めており、各国の援助機関や国際機関も、近年BOPビジネスとの連携を積極的に推進しています。
http://www.planetfinance.or.jp/news/index.php?eid=00035
本プロジェクトは、2013年10月よりバングラデシュにおいて、マイクロファイナンス機関と連携して、BOP層に対するマイクロ保険サービスの提供に関して、その実施可能性を調査するものです。
バングラデシュは、グラミン銀行をはじめ早期にマイクロファイナンスが発達した国の1つで、世界的にも最大規模の市場を持つといわれています。しかし、多くの貧困層がマイクロファイナンスを利用している一方、保険の浸透率は限られており普及途上の段階です。本事業では、富国生命が有する商品設計や保険数理、保険スタッフへの教育などのノウハウを生かして、現地のマイクロファイナンス機関と連携し、貧困層に安価で安定的な保険サービスの提供を目指し、実現可能性を調査します。
プラネットファイナンスジャパンは、過去アフリカ・アジアで実施してきたマイクロ保険の支援プロジェクトの知見や、関連団体であるプラネットギャランティーでのマイクロ保険商品の開発支援、運営体制構築支援、MFI・ドナーに向けた技術支援のノウハウを活用し、富国生命と調査を進めます。
以下リンクにてJICAより、採択プロジェクトに関するプレスリリースが行なわれております。
- BOPビジネス調査で11件の採択を決定 -アジア・アフリカ等でのBOPビジネスの事業化を支援-
- 11 Projects Selected for BoP Business Promotion Survey – Supporting BoP Business Start-ups in Asia and Africa –
※BOPビジネスとは(JICA HPより抜粋):
BOPビジネスは、Inclusive Businessとも呼ばれ、援助機関だけでは達成できない開発途上国の課題解決を、企業がビジネスの原理を活かして行う新たなアプローチとして注目を集めており、各国の援助機関や国際機関も、近年BOPビジネスとの連携を積極的に推進しています。
http://www.planetfinance.or.jp/news/index.php?eid=00035