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ソニー損保 幼稚園・保育園への太陽光発電寄贈プロジェクト 13件目は広島「銀の鈴保育園」(FGW)

2014-04-14 10:27:23

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sorabear20120221_01ソニー損害保険は、再生可能エネルギーの普及活動をするNPO法人「そらべあ基金」と連携して展開している全国の幼稚園・保育園への太陽光発電設備寄贈事業の「そらべあスマイルプロジェクト」で、新たに広島県呉市の「社会福祉法人 銀の鈴保育園」に設備贈与を行った。
ソニー損保は、2009年3月から、「保険料は走る分だけ」をアピールする同社の自動車保険商品の顧客が契約継続をする際、前年の実際の走行距離が予想年間走行距離を下回った場合、その分のCO2排出量が減って環境保全に貢献したと想定し、ソニー損保がその分(100kmに付き1円)を「そらべあスマイルプロジェクト」として基金に寄付している。

 

同プロジェクトで今回寄付を実現する広島の「銀の鈴保育園」は、園児に屋上菜園での苗植えや収穫を体験させてフードマイレージの概念を伝えるなどの環境教育を行っていることなどから、ソーラー発電所の寄付対象に選定した。今回の寄付で「そらべあ発電所」の寄贈数は合計13基となる。

 

同園では太陽光パネル12枚を設置、年間3193.6kWを発電する。同幼稚園で使用する電力の20%をカバーできる。

リリース記事で「ソーラー発電所を全国の幼稚園・保育園に贈与する取り組みを通し、子どもたちの環境に対する関心が高められる契機にしていきたい」とコメントし、一層の環境教育に対する貢献を表明している。
太陽光発電

(画像はプレスリリースより)