世界の金融NPO,ESG金融機関がグラミンのユヌス氏支持の公開書簡
2011-03-10 11:50:45
![52970_100[1]](http://rief-jp.org/wp-content/uploads/52970_1001.jpg)
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書簡によると、同国中央銀行の措置を通じた政府のユヌス氏への対応は法的にも、透明性を欠くものだと指摘。こうした対応は、同銀行から融資を受けている800万人以上の借り手にも不必要なリスクを生じる、などと批判している。
ユヌス氏は、バングラデシュ政治の混迷に対して、これまでも批判的な対応をとってきたことと、彼の人気が同国国民の間で絶大であることなどから、今回の解任劇の背後には同国の政治的狙いがあるとの見方もある。書簡に署名した団体は、米カルバート財団、英コーポラティブ銀行、世界女性銀行、グラスルーツ・キャピタルなど。日本の金融NPOなどは加わっていない。書簡の内容、署名機関等は本サイトのEnglish版のほうの記事を参照してください。(FGW)http://financegreenwatch.org/?p=276