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有機物で高性能な電池開発 低価格で生産も、東北大(河北新報)
2012-06-13 08:50:49
東北大のチームは12日、電極の一方に有機材料を使い、効率良く電力をためることができるリチウムイオン電池を新たに開発したと発表した。これまで電極に利用している高価なレアメタル(希少金属)を安価な有機物に置き換えることができる上、100回以上も繰り返して充電ができるのが特長という。
チームの本間格教授は「ハイブリッド車や電気自動車などに搭載される大型蓄電池への応用が期待できる」としている。
新たな電池では、電解質の役目を、固体材料で代用できる新手法を採用。従来のリチウムイオン電池よりも大きな電力でも100回近くの充電と放電が可能になった。
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/06/2012061201002267.htm
チームの本間格教授は「ハイブリッド車や電気自動車などに搭載される大型蓄電池への応用が期待できる」としている。
新たな電池では、電解質の役目を、固体材料で代用できる新手法を採用。従来のリチウムイオン電池よりも大きな電力でも100回近くの充電と放電が可能になった。
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/06/2012061201002267.htm