|HOME
|8.温暖化・気候変動
|京セラ、太陽電池モジュール「3本バスパー電極構造」で特許取得(日刊工業) ソーラー特許戦争に! |
京セラ、太陽電池モジュール「3本バスパー電極構造」で特許取得(日刊工業) ソーラー特許戦争に!
2012-09-05 19:06:06
京セラは4日、太陽電池モジュールの「3本バスパー電極構造」に関する国内特許を取得したと発表した。2004年6月に出願し、12年3月に登録となっていた。結晶系太陽電池では主流となっている構造だが、独自技術であることを主張し、差別化技術に位置づける。同技術を使う他メーカーに対して警告書の送付など特許権行使を予定。
特許はセル表面に形成する電気を流す線(バスパー電極)の数と幅、同じくバスパー電極に電気を流す細い線(フィンガー電極)の幅、電極配置などを規定している。
結晶系太陽電池の国内市場は「約6割が同構造を採用しており、複数メーカーが対象となりそうだ」(京セラ広報)という。特許侵害していると見られるメーカー名は明らかにしていない。
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320120905bjak.html
特許はセル表面に形成する電気を流す線(バスパー電極)の数と幅、同じくバスパー電極に電気を流す細い線(フィンガー電極)の幅、電極配置などを規定している。
結晶系太陽電池の国内市場は「約6割が同構造を採用しており、複数メーカーが対象となりそうだ」(京セラ広報)という。特許侵害していると見られるメーカー名は明らかにしていない。
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320120905bjak.html