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太陽光発電補助金、申請件数トップは愛知県、二位埼玉、三位東京(J-PEC)

2013-06-03 23:38:14

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solar_scene_img3申請・交付件数を取りまとめ

太陽光発電協会太陽光発電普及拡大センター(J-PEC)は、5月23日、国の住宅用太陽光発電補助金について、都道府県別の申請件数を発表した。 これによると、平成21年1月13日から平成25年3月31日までの期間、補助金申請件数が最も多かったのは、愛知県で7万4,896件だった。
2位は埼玉県で5万4,945件、3位は東京都で4万8,877件、4位には福岡県、5位には神奈川県がランクインした。

また、平成24年度の住宅用太陽光発電補助金の交付が決定した件数についても取りまとめており、こちらも交付件数トップは愛知県で1万9,402件、2位は埼玉県で1万4,518件、3位は東京都で1万2,666件、4位は福岡県で1万2,512件、5位は神奈川県で1万2,334件だった。

 
コストダウンの傾向も


設置容量の平均値については沖縄県がトップで6.17kW、2位は北海道(5.41kW)、3位は徳島県(5.20kW)、4位は鹿児島県(5.14kW)、5位は宮崎県(5.07kW)だった。
価格についても、24年度交付が決定したシステムの価格平均を4半期ごとにみると、4月から6月が49万6,000円(新築45万2,000円、既築51万1,000円)、7月から9月が47万2,000円(新築44万1,000円、既築48万2,000円)、10月から12月が45万5,000円(新築427,000円、既築466,000円、1月から3月が44万4,000円(新築41万5,000円、既築45万8,000円)だった。
第一4半期に比べると、第四4半期は5万2,000円(新築3万7,000円、既築5万3,000円)も価格が下がっていることがわかった。

J-PEC│都道府県別申請件数集計データ http://www.j-pec.or.jp