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中国湖北省のＣＯ２排出権市場、世界3位の規模を目指す（Reuters)

2014-01-03 12:37:20

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ondanka2キャプチャ［北京　２日　ロイター］ -中国湖北省は、二酸化炭素（ＣＯ２）排出量取引制度を第１・四半期中に始動させ、年間３億件の排出権を割り当てることを計画している。地元メディアが２日報じた。

中国国内に開設される排出権市場としては、北京や上海などに続き６番目となるほか、年間３億８８００万件の排出権を割り当てる広東省に次ぎ世界３位の規模となる見通し。

中国政府は排出量取引制度の確立を通じ、温暖化ガスの排出量削減を進めたい考え。

湖北能源000883.SZや華新セメント、武漢鋼鉄（集団）公司WHISG.ULなど、１５３社に排出枠を設定し、排出権３億件のうち９０％をこれら企業に割り当てる。

排出権を無償配布するか、コストの３％を徴収するかはいまだ検討中という。

http://jp.reuters.com/article/jpnewEnv/idJPTJEA0102520140102