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北京市の昨年のPM2.5大気汚染の平均値 日本の基準値の6倍(時事) 日本人の6倍肺が汚れた!

2014-01-03 18:19:03

有害微小物質で8600人死亡、中国4都市で=調査
有害微小物質で8600人死亡、中国4都市で=調査【北京時事】北京市は3日までに、大気中の微小粒子状物質PM2.5の昨年の平均値が1立方メートル当たり89.5マイクログラムだったことを明らかにした。中国の環境基準値(35マイクログラム)の約2.5倍に当たる。日本の基準値(15マイクログラム)と比較すると約6倍に達し、環境省が不要不急の外出を控えるよう注意喚起する指針値(1日平均70マイクログラム)も上回った。

 


市内35カ所の観測点のデータをまとめた。市がPM2.5の年平均値を公表したのは初めてで、深刻さを増す汚染の実態を裏付ける結果となった。

 
それによると、6段階ある大気汚染の指標のうち、最悪の「深刻な汚染」となったのは13日。次のレベルの「重度汚染」と合わせると、計58日に上り、1週間に1日以上は「重度」以上の汚染に見舞われた計算になる。

 

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014010300168