英国政府は、既存住宅の省エネを促進する同国の温暖化対策の主要政策として知られる「Green Deal Programmne」政策の資金面の中心となっていた金融会社であるGren Deal Finance Companyへの補助金供給を中止すると発表した。
Green Deal Finance Companyへの政府支援中止で、Green Deal Programme自体が中断されることになる。英政府は「新たな資金アプローチを検討中」とコメントしたが、具体的な代替案は示されていない。同制度を使って省エネ化等を実施している住宅については、現行の制度通りの措置が継続される。
同制度は、既存た住宅の断熱化や高効率ボイラー導入などのエネルギー効率化投資の支払いを、削減した光熱費……
申し訳ありません。 この記事は会員限定です。閲覧権限を与えたユーザーにのみ、記事全文を公開しています。続きをご覧になりたい方は下記フォームよりログインをお願い致します。