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ウォーレン・バフェットの再生エネ投資子会社が 太陽光発電分野で追加投資(FGW)

2011-12-20 23:13:14

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ウォーレン・バフェット率いるバークシャー・ハザウェーの子会社、ミッドアメリカン・エネジー社は、今月初めの太陽光発電大手ファースト・ソーラーからのカリフォルニアの発電施設取得に続いて、アリゾナ州での太陽光発電事業を手掛けるNRGエナジー社とのプロジェクトに18億㌦を投じることを明らかにした。

ミッドアメリカンは、アリゾナ州での太陽光発電事業(Agua Caliente Project:290MW)の49%を取得する。同事業によって今後25年間で、5.5million metric tonnesのCO2をオフセットできるという。矢継ぎ早の太陽光事業への投資拡大についてミッドアメリカンの会長兼CEOのGreg Abelは「我々はアグレッシブに再生可能エネ事業でのプレゼンスを拡大していく。今回のプロジェクトはファーストソーラー事業に続いて重要なステップとなる」と述べている。

 バフェットの傘下企業と提携するNRGエネジーのCEO David Craneは「産業界のリーダー的な企業と提携することは、このプロジェクトを強化し、信頼を高めることにつながる」と評価している。

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