HOME |EUで稼働中の石炭火力発電所、全体で今年の損失額66億ユーロ(約8000億円)。英シンクタンクの試算。再エネ、ガス火力の普及で価格競争力を喪失(RIEF) |
CT3キャプチャ

 

  米国で石炭関連企業の経営破たんが続く一方、EUでも稼動中の石炭火力発電所の5分の4が、再生可能エネルギー発電やガス火力発電等の台頭で採算悪化が進み、今年だけでも66億ユーロ(約8000億円)の損失を出している、との推計結果が公表された。英シンクタンクのカーボン・トラッカー(Carbon Tracker:CT)が指摘した。

 

 CTは独自のモデルで各国の稼働中の石炭火力発電所542件の採算性を計算した。それによると、欧州で稼動している石炭火力発電のうち79%は損失を出しているという。特にドイツの発電所は19億ユーロの損失で突出しており、次いでスペイン(9億9200万ユーロ)、チェコ(8億9900万ユーロ)、英国(7億3200万ユーロ)と続く。

 

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