トランプ政権が、米国の環境政策の基本とされる国家環境政策法(NAPA)を“骨抜き”にする提案を公表した。NAPAは、連邦政府の活動に、環境アセスメントを義務付けた画期的な法。日本など各国のアセスメント法のモデルでもある。トランプ政権は法律そのものよりも、法の執行面で、累積的な環境影響を無視できるようにするほか、対象事業の範囲も狭めるなど、アセスの範囲を縮小する内容という。
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