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2016年7月29日 第4回RIEF勉強会。「パリ協定を踏まえた日本の『地球温暖化対策計画』の詳細解説」(名倉良雄・環境省地球環境局低炭素社会推進室長)

2016-06-01 00:24:20

 

 パリ協定を受けて、各国では2020年以降の温室効果ガス削減のための対策作りがスタートしました。わが国も、2030年度の温室効果ガス削減目標を、2013年度比で26.0%減(2005年度比25.4%減)とする「日本の目標」を実現するため、政府は地球温暖化対策計画を作成しました。

 

 同計画は、地球温暖化対策の総合的かつ計画的な推進を図るため、地球温暖化対策推進法第8条に基づいて策定する日本政府の公式の地球温暖化に関する総合計画です。同計画の基本的枠組み、目標達成のために、国、地方自治体、事業者、それに国民がとるべき対策と基本的な役割とは何か。

 

 さらに、産業、オフィス、家庭、運輸、エネルギー転換等の各部門ごとの施策、部門横断的な施策、海外との協力やオフセットクレジット、REED+など、多様な仕組みが基本計画の中でどう位置づけられるのかを、環境省地球環境局の名倉良雄低炭素社会推進室室長に解説してもらいます。1時間の解説と、たっぷりのQ&Aを予定しています。

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「第4回 RIEF勉強会」

日時:2016年7月29日(金)午後6時から

場所:東京都千代田区紀尾井町7-1 上智大学2号館15階1522会議室

講師:環境省地球環境局の名倉良雄低炭素社会推進室室長

講演テーマ」:「パリ協定を踏まえた日本の『地球温暖化対策計画』の詳細解説」

 

 まだ席に余裕がありますので、参加希望者は、7月20日(水)までにRIEFまでお申し込みください。参加費は、RIEF会員は無料です。非会員は資料代として1500円のご負担をお願いします。

申し込みお問い合わせはメールでお願いします。 <info@rief-jp.org>