HOMEイベント・予定 |2017年6月30日 第9回RIEF勉強会。「グリーンボンド原則(GBP)」の第3回年次総会報告。トランプ米政権のパリ協定離脱宣言後のグリーンボンド市場の動向と展望について(藤井良広:環境金融研究機構代表理事) |

2017年6月30日 第9回RIEF勉強会。「グリーンボンド原則(GBP)」の第3回年次総会報告。トランプ米政権のパリ協定離脱宣言後のグリーンボンド市場の動向と展望について(藤井良広:環境金融研究機構代表理事)

2017-06-05 14:28:44

 トランプ米大統領のパリ協定からの米国離脱宣言で、グリーンビジネスへの影響が懸念されますが、昨年来、急増しているグローバル市場でのグリーンボンドの発行は、今年も順調に拡大しています。市場ベースの国際基準となっているGBPは、今月半ばにパリで年次総会を開催、2017年度の取り組みについて協議します。本機構もGBPのオブザーバーであり、今回の総会に参加します。

 

 今回は、図らずもトランプ氏の宣言後に開催することから、今後のパリ協定とグリーンボンドの関係、グリーン以外のサステナブルボンド等への影響等について、真剣な議論が展開されると思われます。また、グリーンファイナンスについてのISOでの検討作業も始まったばかりですが、関係者に現状の動向と、今後の展望を聞く機会も予定されています。それらについて、30日にご報告させていただきたいと思います。

 

「第9回  RIEF勉強会」

日時:2017年6月30日(金)午後6時から

場所:東京都千代田区紀尾井町7-1 上智大学2号館15階1522会議室

講師: 一般社団法人環境金融研究機構代表理事・上智大学客員教授  藤井良広。

講演テーマ」:トランプ米政権のパリ協定離脱下でのグリーンボンド市場の展開について(仮称)

参加希望者は、6月19日(月)までにRIEFまでお申し込みください。参加費は、RIEF会員は無料です。席に余裕がある場合は、非会員のご参加も受け付けます。その場合、資料代として1500円のご負担をお願いします。非会員の方は先着順とします。

申し込みお問い合わせはメールでお願いします。 <info@rief-jp.org>