HOMERIEF Interview |日本生命の筒井義信社長 日生の新3ヵ年経営計画でのグリーン投資戦略を語る(FGW) |

――今年度からの新3ヵ年経営計画で新しい運用戦略として、成長・新規領域に1兆円を投じる方針を出した。どのような分野に投資するのか。

 

筒井社長:アベノミクスによる金融緩和で超低金利が続いている。生命保険会社の資産運用は円金利資産がおよそ7割を占め、中でも、国債が中心となっている。一方で、超低金利環境の継続により、お客様にお約束している予定利率もクリアし難い状況になっており、国債に依存しない運用体制をどう構築するかということが、今後3ヵ年の運用面での最重要課題と考えている。

 

 そういう意味では運用環境は厳しい。しかし、この厳しさをただ厳しいと考えるのではなくて、むしろこれまでの運用のスコープを広げるよい機会だと、前向きに受け止めていきたい。スコープを広げる際に気を付けなければならないのは、国債投資の代替となる資産となるため、長期にわたり安定したインカム収入等が期待でき、かつ、比較的安全なものであるということである。そういう意味で中軸の一翼を担うのが、成長・……

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