日本で再生エネルギー事業やCO2削減事業などに先駆的に取り組んできたスマート・エナジー社。最近はゴールドマンサックスと再エネビジネスで連携するなど、新たな事業拡大も目指しています。パリ協定発効、固定価格買い取り制度(FIT)改正などの環境変化の中で、日本の再エネ市場はどう展開するか、その中で再エネビジネスはどう展開するかなどを、同社の大串卓矢社長に聞きました。
この中で大串社長は、今年度から固定価格買い取り制度(FIT)で大口太陽光発電事業の入札制が導入されることについて「制度変更の影響は大きい。(売り上げを見込めないと事業化できないので)リスクが大きくなってきた。ただ、他の事業ではそれは当たり前のことで、今後はリスクを見極めて事業投資を行う『目利き』が重要になる」と指摘した。
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