HOMERIEF Interview |国際金融情報センター理事長(前OECD事務次長) 玉木林太郎氏。グリーンファイナンスの課題と行方(RIEF) |

 

  前OECD事務局長の玉木林太郎氏は、グローバルなグリーンファイナンス分野の推進をリードする役割を担ってきた。昨年、任期を終え、現在は公益財産法人国際金融情報センター理事長に就任している。玉木氏にグリーンファイナンスの課題と今後の展開について聞いた。

 

 <日本のグリーンファイナンスの位置は?>

――OECDで世界全体を見据えてグリーンファイナンスを推進してこられましたが、日本に戻られて、日本の動きに違和感はありませんか?

 

 玉木氏: OECD本部のパリでグリーンファイナンス、グリーンインベストメントの議論を盛んにしていました。東京に戻ってみると、少し議論の雰囲気が違うなと感じます。違和感というほどではありませんが。東京でこの種の議論をする方々が、一方ではESGとかSDGsとか、非常に幅広いテーマの中の一つとして環境問題、あるいは気候変動の問題とファイナンスの関係を議論され……

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