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原子力災害対策本部が 汚染地のキノコ、ウナギの出荷制限を指示 キノコ鍋やウナギを食べる際は、原産地確認と偽装の有無を調べましょう(FGW)

2013-11-13 13:47:33

shimeji26f01
shimeji26f01政府の原子力災害対策本部は12日、福島、茨城、千葉の3県で採れたキノコやウナギについての出荷制限指示を出した。食品安全基準(1kg当たり100ベクレル)を上回る放射線物質の検出の可能性があるため。

対象となるのは、福島県会津美里町産の野生のキノコ、茨城県内に流れる利根川の境大橋より下流で採集されたウナギ、同じく利根川の千葉県内の同地域。いずれも原子力災害対策特別措置法に基づく食品出荷制限規定に基づく措置。同措置に基づいて、すでに福島県では、特定地域のキノコ類やたけのこなどの山菜、クリ、キウイフルーツなどの果物、米や水産物などが出荷停止対象になっているほか、各県ごとに対象品目が定められている。

 

http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11135000-Shokuhinanzenbu-Kanshianzenka/0000029168.pdf