HOME |ドイツ・ブンデスバンク(中央銀行)理事、HLEG報告書の「金融機関へのサステナブル投資義務付け」「同資産を自己資本比率で優遇」等の勧告は「適切でない」と警告(RIEF) |
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  ドイツ中央銀行のブンデスバンク理事が欧州委員会の「サステナブルファイナンス・ハイレベル専門家会合(HLEG)」最終報告書の一部の勧告の「過激性」を危険視する発言をし、話題を集めている。

 

 (写真は、ブンデスバンクの理事会メンバー、左から2人目がWuermeling氏、右から3人目が総裁の Jens Weidmann氏)

 

 発言したのは、ブンデスバンク理事のヨアキム・ブュルメリング(Joachim Wuermeling)氏。HLEG報告書が、サステナブルファイナンスへの投資を金融機関に義務付けたり、銀行の自己資本比率でサステナブル資産優遇などを提求める勧告を欧州委員会に出したことを受けて、「(これらの要求を……

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