HOME |国際会計基準審議会(IASB)、気候情報を含むESG情報の財務報告との連動開示を目指し、「マネジメント・コメンタリーの実務記述書(MCPS)」改正へ。作業開始(RIEF) |
IASB3キャプチャ

 

  国際会計基準審議会(IASB)は会計基準において、ESG情報開示をどう位置づけるか、という議論の整理に入った。このほど、  同問題を扱う「マネジメント・コメンタリーに関する実務記述書(MCPS)」改定のコンサルティンググループの初会合を開いた。サステナビリティ報告書や統合報告書などの「より広範な企業情報開示(Wider Corporate Reporting)」が広がる中で、財務報告書と連動するMCPSにおいてESG情報をどう扱うかが焦点だ。

 

 (写真は、ロンドンにあるIASBの本部)

 

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