
グローバルに事業展開しているコカ・コーラは、2030年までに、すべての飲料製品の25%以上を、再充填可能な容器等に切り替える「25%再利用パッケージング」目標を掲げていたが、先に韓国・釜山で開いたプラスチック汚染防止条約政府間交渉第5回会合(INC-5)の前に秘かに削除・破棄していたとして、環境NGOから「グリーンウオッシュ」と指摘されている。ただ、日本コカ・コーラのサイトには、「25%」のメッセージが残っており、日本だけ消し忘れたのか、あるいは日本コカ・コーラは独自に目標達成を目指すのか?
英紙ガーディアンなどの報道によると、コカ・コーラは11月25日から12月2日まで開いた会合の前に、同誓約をサイトから削除したとして、環境NGOらから非難を受けていた。
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