HOME12.その他 |ドイツの有力気候シンクタンク「アゴラ(Agora)」。米拠点の同シンクタンク「RAP」と統合へ。気候関連分野の支援資金の縮小等が要因。背景に「アゴラの不祥事」も(RIEF) |
Agora 2026-05-16 014324

 

   ドイツと米国の気候分野でのシンクタンクが統合に向けた調整を行っていることがわかった。ドイツで「エネルギー転換部門」への政策提言等で知られるアゴラ(Agora)、と、米国拠点で欧州を含め、グローバルに気候政策への提言・支援を行う「レギュラトリー・アシスタンス・プロジェクト(RAP)」だ。両機関とも、これまで欧州等の気候政策の形成に大きな役割を果たしてきたとされる。アゴラの責任者は「エネルギー転換が加速する中、両機関がリソースを統合することで『深い分析と実現可能な解決策』を提供できる」と、気候シンクタンク統合の狙いを説明する。ただ、統合の背景には、ドイツの前連立政権時にアゴラが関わった“政治的不祥事”から脱皮する狙いもあるようだ。

 

 アゴラは気候・環境政策の政策提言を、ドイツの緑の党等……

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