HOME4.市場・運用 |金融当局による「金融システムグリーン化ネットワーク(NGFS)」。サステナブル情報開示「ギャップ」解消のため「グローバル開示基準」と「グローバルタクソノミー」を提唱(RIEF)  |
NGSF001キャプチャ

 

 金融監督機関や中央銀行で構成する「金融システムをグリーン化するネットワーク(Network for Greening the Financial System :NGFS)」は、サステナブル情報開示についての初の分析レポートを公表した。その中で各国、市場等の開示基準を収斂する「グローバル情報開示基準」への収斂を急ぎ、最小限度の「グローバルタクソノミー」の設定を呼びかけた。

 

 レポートは「Progress Report on bridging data gaps」。NGSFが設置す作業部会の一つ「Workstream on bridging the data gaps」のチームがとりまとめた。同チームは今年末に最終レポートをまとめる予定。

 

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