HOME10.電力・エネルギー |2025年の世界の発電量に占める太陽光等の再エネ比率が石炭火力比率を初めて上回る。再エネだけで年間の電力需要増加量の大半をカバー。太陽光増加の半分は中国。シンクタンク分析(RIEF) |
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上記のグラフは、エンバーが示す再エネと化石燃料発電の経年的な推移をデザイン化したもの)

 

  英シンクタンク「エンバー(Ember)」によると、2025年の世界の発電量に占める太陽光発電等の再生可能エネルギーの割合が33.8%(10兆7300億kWh)となり、石炭火力の33.0%(10兆4760億kWh)を初めて上回った。石炭火力が発電量の3分の1を下回ったのは、過去約100年の歴史でも初めて。再エネが増進した最大の要因は、太陽光発電の急成長だ。25年の太陽光の発電量は前年比約30%増え、同年中に世界で増えた電力需要の約75%を提供した。風力と合わせると、電力需要増のほぼすべてをカバーした。一方、化石燃料による発電量は世界全体で横ばいだった。特に石炭火力の発電量は前年比0.6%減で、20年以来初めて減……

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