HOME4.市場・運用 |ベトナム政府、同国初の排出権取引パイロット版を今週から稼働。参加企業は、電力、鉄鋼、セメント等92社。ASEANでの同取引の試行は、タイ、インドネシアに次ぐ(RIEF) |
Vietnam001 2026-06-30 223000

写真は、EU、国連のUNDPとの共同事業のCO2吸収源にもなる『持続可能な森林事業』によるコミュニティ開発促進のサイトから引用)

 

 ベトナム政府は同国初の排出権取引のパイロット版の取り組みを、今週から正式に開始したと発表した。対象となる産業・企業は、化石燃料を使う火力発電のほか、鉄鋼、セメントの各業界の主要排出事業者92社。政府が各社に排出量を割り当て、排出削減・取引等のデータ共有、市場監督、排出割当量およびカーボンクレジットに関する決済・取引の仕組みを確立するのが目的としている。ASEAN諸国で排出権取引制度のパイロット版を試行するのは、タイ、インドネシアに次ぐ形となる。

 

 ベトナムの農業環境省気候変動局炭素市場課副課長のグエン・タン……

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