HOME |EU欧州委員会、欧州サステナビリティ報告基準(ESRS)改定版を採択。大幅簡素化で企業の開示コスト30%超削減と強調。「重要性原則」踏まえ「重要でない情報は開示してはならない」(RIEF) |
EU113キャプチャ

写真は、欧州委員長のフォンデアライエン氏=欧州委サイトから引用)

 

 EU欧州委員会は3日、改定版欧州サステナビリティ報告基準(ESRS)を採択した。内容は、ESRSの主要な開示概要等を簡素化するもので、開示する必須データ項目の数は60%以上削減するなどの措置を講じ、企業1社当たりの報告コストは現行より30%以上削減されるとしている。これにより、EU企業がサステナビリティ情報を開示する企業サステナビリティ報告指令(CSRD)も改定され、簡素化される。またCSRDの適用範囲外の中小企業が参照する自主的なサステナビリティ開示枠組みも示し、大手企業のサプライチェーン情報開示の要請に対応できるようにするとしている。

 

 ESRSの改正法(委任法)は、中小企業向けの自主的開示枠……

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