国連支援の非営利団体「責任投資原則(PRI)」は、EUが現在審議中のサステナブルファインス開示規則(SFDR)の改定案(2.0)について、追加の改定コメントとして「補遺(ADDENDUM)」を公表した。SFDR2.0案では、これまでの8条、9条という区分ではなく、金融商品ごとに「サステナブル」「トランジション(移行)」「ESGベーシック」のカテゴリー区分に切り替える内容だ。PRIは、このうち、「移行」カテゴリーの対象に盛り込まれた「石炭収益1%の閾値」を撤廃するとともに、新規の化石燃料プロジェクトを開発する企業の除外規定は維持する等の修正案を示した。
SFDR2.0案は、欧州委員会の提案について、すでにEU理事会では合意されている。残る審議は欧州議会の場でどう修正されるかが焦点になっ……
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