タイの政府年金基金(GPF)が初めてESG株投資を開始する。タイ証券取引所( SET)と連携し、サステナビリティを促進するため、9月にも国内株を対象とした10億タイバーツ(約33億5000万円)の「ESGフォーカス・ポートフォリオ」ファンドを立ち上げる。国内株に続いて2019年には国際株でのESGフォーカス投資に拡大する方針。
GPF(Government Pension Fund)は6月時点で純資産8695億バーツ(約2兆9000億円)を保有する。9月に立ち上げ予定のファンドは、タイ証取が新たにスタートしたSETのタイ・サステナビリティ・インベストメント( THSI)上場企業で構成するSET THSI Indexに基づいて、ES……
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