英中央銀行のイングランド銀行(BOE)は、公開市場操作等の金利調節を実施する際に、適用する適格担保の取り扱いで、一般炭採掘から収益を得ている企業が発行する債券については担保として扱わないほか、気候関連の金融リスクへの曝露度が高いとみなされるセクターが発行する債券については、担保割引率を上乗せすること等を決めた。中央銀行が実施する金融機関向けの資金供給手段で活用する担保評価等に気候要因を取り入れる判断は、BOE自体、これまでも取り組んできたほか、昨年7月には欧州中央銀行(ECB)も導入を決めている。金利回復を優先目的とする日本銀行はまだそこまでは手が回らないようだ。
BOEは新しい担保評価について、10月31日から適用する。レポ取引等での金融操作についての市場通知として公表した。BOE……
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Research Institute for Environmental Finance