HOME出版・論文・資料 |資料:第12回RIEF勉強会「動き出したISOのグリーンファイナンス、グリーンボンドの規格化作業の行方」(藤井良広) |
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 一般社団法人環境金融研究機構(RIEF)は2018年1月19日(金)午後6時から、上智大学で第12回勉強会を開催しました。講師は、RIEFの代表理事の藤井良広で、国際標準化機構(ISO)で始まったグリーンファイナンスと、グリーンボンドの規格化作業について話しました。藤井はISOの両ワーキンググループの専門委員を務めています。

 

 グリーンファイナンスの規格化は、正式には気候関連分野の投融資を対象としたもので、ISO14097の制定を目指しています、一方のグリーンボンドの規格化は14030の制定を目指してます。両作業は、前者が投融資する金融機関に照準を合わせている点と、後者はそうした投融資対象の主要金融商品であるグリーンボンドをターゲットにしているという違いがあります。

 

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