5. 政策関連
米バイデン政権。既存石炭火力発電所からのGHG排出量を「CCS利用」により2032年から90%削減を義務化。「CCSの技術可能性」を強調する電力業界等の主張に基づき、基準化(RIEF)
2024-04-27 16:01:51
「エネルギー基本計画」に向けた政府審議会の公正性に「疑義」との報告書。閣議決定を大きく上回る8件兼職の委員も。「プロ委員」によるポストの固定化。気候シンクタンク指摘(RIEF)
2024-04-27 02:06:43
EU欧州議会。企業サステナビリティデューデリジェンス(CSDDD)法案可決。企業基準を緩和。大企業3年後、その他は5年後から適用。銀行除外。5月のEU理事会で最終確定(RIEF)
2024-04-25 16:41:32
中国の義務的排出権取引制度(C-ETS)のクレジット価格、初の100人民元(約2150円)乗せ。取引開始以来2.4倍。排出枠割り当て厳格化が効果。日本のGXリーグの遅れと対照的(RIEF)
2024-04-24 23:48:59
米バイデン政権。EUの炭素国境調整メカニズム(CBAM)と歩調を合わせるカーボンリーケージ策を立案へ。ホワイトハウス直轄の「気候・貿易タスクフォース(CTTF)」立ち上げへ(RIEF)
2024-04-24 17:07:07
国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)。今年度からの2年間のワークプランで生物多様性と人的資本の研究プロジェクトを開始。両分野が企業価値の及ぼすリスクと機会を評価へ(RIEF)
2024-04-23 23:46:34
米環境保護庁。難分解性化学物質のPFOA とPFOSを「スーパーファンド法」の有害物質に指定。汚染の調査と浄化にかかる費用負担、汚染責任者に強制可能に。汚染の緊急性に配慮(RIEF)
2024-04-22 00:43:09
「金融システムのグリーン化ネットワーク(NGFS)」。移行計画の国際共通化と、企業と金融機関の「連携(Connecting)」提案。戦略立案だけでなくリスク管理の観点も(RIEF)
2024-04-20 01:47:17
米証券取引委員会(SEC)による気候情報開示規則の「一時停止措置」の影響で、米企業のISSB基準採用が増加の見込み。「すでに多くの米企業から相談」と、ISSB議長認める(RIEF)
2024-04-18 22:18:36
豪首相、米インフレ抑制法(IRA)類似の「グリーン産業政策」案を公表。減税で戦略物資生産の海外移転を抑止。政府諮問機関や産業界は「介入主義的」と懸念。日本のGXも同様だが(RIEF)
2024-04-18 17:23:43