一般社団法人環境金融研究機構(RIEF)は2019年6月21日(金)午後6時から、上智大学で第21回勉強会を開催しました。今回の講師は、RIEF代表理事の藤井良広が務めました。テーマは「Taxonomyを読む~EU最新TEG案とISOの動き」でした。
急速に関心を高めているグリーンプロジェクトを分類整理するTaxonomyについて、EU欧州委員会のサステナビリティファイナンス行動計画の技術専門家グループ(TEG)が6月18日に最終案を公表しました。
414ページに及ぶ膨大な内容は、気候変動の回避策、適応策に絞ったもので、今後さらに、水・海洋資源、サーキュラーエコノミー、汚染防止抑制、健全な自然資本の4分野についても整理する予定。
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